あなたの目はデジタル?アプリやソフトで済ますビジョントレーニングの罠

ビジョントレーニングとはなんですか?と質問があります。

 

 

大半は「視力が回復」というイメージが強いようです。

 

 

ビジョントレーニングとは、視力回復ではなく

 

 

『両眼視』機能を使いこなすためのトレーニングです。

 

 

能力を上げるためのキッカケなのです。

 

 

筋トレをしてスポーツがうまくなるでしょうか?

 

 

必ず野球なら野球、サッカーならサッカーの練習もしつつ

 

 

パフォーマンスを上げるために持久力や瞬発力、体幹などを鍛えるべく

 

 

筋力トレーニングを行うのです。

 

ビジョントレーニングはその目の情報を脳に送るため、

 

より正確な情報を得ましょうというトレーニングです。

 

 

プロ野球選手など目を測定し使い方の指導などをしていくなかで

 

 

プロの中でも結果を残すプレーヤーの共通点は「眼」なんです。

 

 

それは、「視力」と「立体視(両眼視機能の最高峰)」がずば抜けていいことです。

 

 

眼の情報→脳での判断→体がその通りに動く

 

このすべてのリンクが早く正確に行うことで最高のパフォーマンスを生み出すのです!

 

 

さて、本題のアプリやソフトでトレーニングを行う行為ですが。

 

 

正直オススメできません。全く効果がない訳ではないのですが・・・。

こちらも共通して言えることを挙げます。

・2Dと3Dのギャップがあり、効果を感じれない。

・持つことで満足。継続できない。(実業団や大学など未使用の状態をよく見かけます)

・眼から脳、脳から体のリンク方法がわからずに動く物をただずっと見てる。

 

あー。もったいない。

興味があるのにもったいないです。

 

人の情報源の80%以上は眼の情報です。

まずはなぜトレーニング取り入れる必要があるのかを知ることからはじめましょう!

・視力(裸眼でも矯正して1.2以上であることが好ましい)※弱めに視力矯正している人はフリです。

・立体視(深視力ともいいます。距離感など物を3Dに見れる能力で視力の最高峰)※視力が高いほうがいい。

・周辺視野(スポーツや習字など1点を見ているだけではありません。相手や余白などを意識しているはずです。)

・色の判別が正しくなる(色弱の方などは難しいです)

※視力矯正を弱くする文化が日本にはありますが、戦後の古い迷信です。今や早期発見、完全矯正という方が正しいのです。☆きちんとした検査員、医師のもとでしっかりと図ってください。弊社も眼筋のプロフェッショナルの眼科医と連携をとっておりますので安心ください。

 

眼の情報インフラを行うことで脳の処理能力は次第に上がって参ります。

イメージ力が付き体を思うように動かすトレーニングを行うことでコンプリート!

ご自身で最高のパフォーマンスを出せることが可能になるのです。

 

ちなみに、日常生活でこんな方も効果があります。

・字が綺麗に書けない。

・乗り物酔いしやすい

・姿勢が悪い

などなどです。

 

ブログではざっくりとしかお話できませんが、セミナーや、岩田屋コミュニティ・カレッジにて講師を勤めておりますのでお問い合わせいただければ幸いです。

 

パーソナル・グラス・アイックス

福岡県飯塚市枝国495−15康和ビル1F

0948−22−2257 担当 小松

 

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この記事を書いたスタッフ

小松佳弘

小松佳弘

[プロフィール]
株式会社パーソナル・グラス・アイックス 常務取締役
ビジョンアセスメントトレーナー

視力ではなく視機能を向上させる数少ないビジョントレーナーとして活動。アスリートから児童まで4,000人以上と向き合う。自身の幼少期における「発達障害グレーゾーン」の克服経験から「運動の質・量、環境」の3点を重視した新しいビジョントレーニングを提唱している。