ドライアイ対策できてますか?乾燥の季節到来!この季節コンタクト着用者がやっておきたいこと3つ

ドライアイで悩む方は800万人から2200万人もいらっしゃるんです。

 

オフィスワーカーについては3人中1人も!

 

ドライアイ大半の方は目薬で保湿をしております。

 

さて、なぜドライアイなんでしょう?

 

dryeye1

 

こんな構造です。涙点という部分から涙が分泌されるのです。

 

 

(1)年齢
年を重ねると、涙の分泌量や質が低下します。
(2)性別
女性のほうが男性よりドライアイになりやすいことが知られています。
(3)過度のVDT(visual display terminals)作業
パソコン、スマートフォンなど、モニターを見つめる作業を長時間行うことで、ドライアイ症状が起こりやすくなります。
(4)乾燥した環境
冬の乾燥した季節でドライアイが悪化する人は数多くみられます。また、エアコンの吹き出し口に当たるところなどでも症状が悪化します。
(5)コンタクトレンズ
特にソフトコンタクトレンズ装用者では、ドライアイの割合が多いことが知られています。
(6)喫煙
たばこの煙に曝されると、涙の状態が悪くなることが知られています。
(7)内服薬
血圧を下げる薬や向精神薬など「抗コリン作用」を持つ薬では、涙の分泌量が減少することがあります。また、最近ではテガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム(商品名:ティーエスワン)という抗癌剤によって涙の分泌量が減少することが知られています。
(8)点眼薬
点眼薬の中には、涙の安定性を低下させ、また角膜に障害を与えやすくなる成分が含まれていることがあります。ドライアイでは、点眼薬の中に含まれる防腐剤などによる障害も起こりやすくなります。
(9)マイボーム腺機能不全(MGD)
眼瞼の縁にマイボーム腺という油を出す部位があります。加齢に伴ってマイボーム腺が詰まり、涙にとって重要な油が出にくくなります。
(10)結膜弛緩症
加齢に伴って、結膜部分(白目の部分)が弛み、眼表面で涙が留めにくくなります。また、弛んだ結膜が瞼と触れやすくなり、摩擦によって眼表面に傷がつきやすくなります。

 

眼科学会にて公表されている内容です!

 

 

心当たりがありますか?

 

 

さて、ここからです。

 

 

もし、

 

 

ビジョントレーニングで涙の量が増えたらあなたはどうしますか?

 

 

上記のように目薬がドライアイを促す場合もあるのです。

 

 

自分が持っている力でドライアイを治すそれがあなたにとって、一番ベスト。

 

 

実は、

 

目の性質の一つ、内斜位(斜位の1つ)ブログで斜位を説明してみました→https://eyex.co.jp/wp/5549

 

内斜位の方はほぼドライアイなのです。私も検査していくうちにびっくり!

 

 

ということは。。。病気でないのに目薬をし、治療を受け、治らないと悩んでいる方がたくさんいるのです・・・

 

 

なぜ内斜位はドライアイなの?

 

 

目は自律神経をも司っているのです。

 

ピントが近くに合うという右側が内斜位の傾向です。

器官 交感神経 副交感神経
瞳孔 拡大させる 収縮させる
涙腺分泌 涙液が濃くなる 涙液が薄くなる
唾液腺 唾液が濃くなる 唾液が薄くなる
汗腺 汗が濃くなる 汗が薄くなる
心臓 早く打つ 遅く打つ
血管 収縮する 拡大する
血圧 上昇する 降下する
胃・腸 動きが遅くなる 動きが早くなる
立毛筋 縮む(鳥肌) 緩む
眼のピント 遠くに合う 近くに合う

※医学論文から引用

 

 

眼筋トレーニングを用いることによってドライアイが改善するのです!

 

 

まずは、自分の目の状況を知ることから!→https://eyex.co.jp/wp/5832

 

 

アイックスではまず、ご自身の目の状況を精密にお調べしてからお話をさせていただいております。

 

 

日本に唯一の検査設備が整ったアイックスへぜひいらしてください。

 

 

お気軽にお問い合わせください。

 

 

チェック項目を見てお電話いただけるとスムーズです!

 

チェック ドライアイ!
・次の項目で該当する症状はいくつあるでしょうか?
□目が疲れる
□目が乾いた感じがする
□ものがかすんで見える
□目に不快感がある
□目が痛い
□目が赤い
□目が重たい感じがする
□涙が出る
□目がかゆい
□光を見るとまぶしい
□目がごろごろする
□めやにがでる

10秒間チェック
□10秒間瞬きをせずに目を開けていられますか?

 

 

この記事を書いたスタッフ

小松佳弘

小松佳弘

[プロフィール]
株式会社パーソナル・グラス・アイックス 常務取締役
ビジョンアセスメントトレーナー

視力ではなく視機能を向上させる数少ないビジョントレーナーとして活動。アスリートから児童まで4,000人以上と向き合う。自身の幼少期における「発達障害グレーゾーン」の克服経験から「運動の質・量、環境」の3点を重視した新しいビジョントレーニングを提唱している。