就学を控えたお子さんをお持ちの方必見! 就学時検診で乱視、近視と診断されたら知っておきたい3つのこと

1.メガネ屋さんや眼科でキチンとした検査を

 

学校で行われている視力検査はその日にたくさんの人を

検査しないといけないので流れ作業になってしまいます。

本当に正しいのか?疑いを持ち、きちんと設備の整った環境での検査をお勧めします!

 

ポラテスト

 

 

2.近視の進行に対しての正しい知識を知る

 

検診の内容で心配になられている親御さんもいると思われます。

しかし本当に大切なのはこれから、

正しい知識をもって近視と付き合っていかなければなりません。

やはり近視の進行はこれからのお子さんのことを考えると心配ですよね。

 

そこで 適性度数のメガネ着用を推奨します。

 

初めてだから弱くしますね!なんて言われてませんか?

実は、弱めにすると近視が進むことが医学的に証明されました。

もちろんかけないのは絶対だめ

「裸眼で遠くを見ると目が良くなる。」や「暗いところで本を読む」

などの情報ばかりです。

正しい情報を認識しより良い視生活を守っていきましょう!

 

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3.メガネやコンタクトとの付き合い方を知る

 

メガネを矯正機具だと考えている人はほぼ100%です。

メガネを矯正器具として捉えられているのが一般的ですが、

この矯正については多少の誤解があります。

メガネをかけて、その人の最高視力を実現すること、

すなわち 目の中の度数をメガネで相殺する「打ち消し」を

することだと考えてほしいです。

 

例えば、視力が2.0ある人がメガネなしで生活できるのに

メガネの必要な人がなぜ1.0や0.8の視力に合わせないといけないのか?

それこそ矯正です。2.0の視力の人が0.8の視力まで落とすでしょうか?

まずは考えられません。

 

あと、成長と共に定期検診を行い、常に眼に気を配ることが大切です。

 

体の中で8割もの情報を得る眼。

 

正しい確かな情報は見える環境から入ってくるのです。

 

アイックスでは、

就学時検診で近視、乱視を診断されたお子様の再検診を行っております。

お子様の視力のためにも、

ぜひ一度足を運んでいただきたいと思います。

メール info@test.eyex.co.jp

小松まで

この記事を書いたスタッフ

小松佳弘

小松佳弘

[プロフィール]
株式会社パーソナル・グラス・アイックス 常務取締役
ビジョンアセスメントトレーナー

視力ではなく視機能を向上させる数少ないビジョントレーナーとして活動。アスリートから児童まで4,000人以上と向き合う。自身の幼少期における「発達障害グレーゾーン」の克服経験から「運動の質・量、環境」の3点を重視した新しいビジョントレーニングを提唱している。