隠れ斜視、夕方老眼は検査が大切。これを知らずに受けるのはとても危険!

検査は検査士の技術がとても重要なのは当たり前です。

 

しかし、何を被験者に見てもらうかというものは検査士の技術同様とても大切なのです。

 

よくこんな視力表を見かけます。眼科、眼鏡屋さんではほぼこの機械がおいてあります。

 

 

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スペースも取らないため狭くても大丈夫。

簡易的な検査にはもってこいの代物です!

しかし、ここには落とし穴が。。。。

 

距離を捏造しているため、条件によっては過矯正気味、

 

もしくは

 

肝心な隠れ斜視(斜位)を発見することは難しいのです。

 

下記はドイツのポラテスト

 

 

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なんと効率の悪そうな画面!昔のブラウン管テレビよりも大きなフレームです。

 

しかも5mも距離をとらないといけません。。。

 

しかし!この白い余分なフレームと5mの距離にとても重要なことが込められているのです。

 

ここでは能書きは書きません。

 

日本に2台しかない最新式のドイツ式検査を受けてみてください。

この記事を書いたスタッフ

小松佳弘

小松佳弘

[プロフィール]
株式会社パーソナル・グラス・アイックス 常務取締役
ビジョンアセスメントトレーナー

視力ではなく視機能を向上させる数少ないビジョントレーナーとして活動。アスリートから児童まで4,000人以上と向き合う。自身の幼少期における「発達障害グレーゾーン」の克服経験から「運動の質・量、環境」の3点を重視した新しいビジョントレーニングを提唱している。