ZEISS ドイツツアー 2023

2019年ぶりにZEISS Vision(ツァイス ヴィジョン)のイベントが開催されるということで、 

日本のZEISS VISION CENTERスタッフとして 

本国ドイツで行われたツアーに参加して参りました。 

今回はそのツアーの様子についてご紹介します。 

ドイツ到着後、最初に訪問したのはオーバーコッヘンにあるZEISS本社。 

四方を丘に囲まれた、とても長閑な街並みです。 

(オーバーコッヘンの人口は1万人に満たないほどですが、 

ツァイスに勤務する人がその半分を占めているとか!?) 

Carl Zeiss社とは、170年以上の歴史がある光学メーカーで、 

メガネレンズ以外にも顕微鏡を始め、 

カメラや医療機器に用いられるレンズなども製造・販売しています。 

ここでは光学分野だけでなく、 

医療技術やコンシューマー市場といった各事業の建物もあり、 

施設内見学をすることが出来ました。 

(施設内の撮影はNGのため、写真は割愛させていただきます。) 

また、併設しているミュージアムではZEISSの歴史について学ばせていただきました。 

ちなみにVISION CENTERの入口に立っている宇宙飛行士も、 

ZEISSの歴史にしっかり関わっているんです! 

アポロ11号が月面着陸した時の撮影機材にはZEISSのレンズが使用されています。 

ミュージアム内には、当時使用されていたメガネフレームやレンズなども数多く展示されており、 

現在のメガネレンズに辿り着くまでの歴史を感じます。 

そして現在も、長年の研究から得られたデータをもとに 

年齢や生活スタイル、個人の見え方にまで焦点を合わせた 

レンズ設計へと常に進化し続けています。 

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ツアー後半はベルリンへ移動して観光も楽しみつつ、 

10月19日に行われたメインイベントのコンベンション会場に 

世界各国から2000人以上が集まりました。 

↓こちらは前日のパーティー会場の様子です。 

会場内では、ZEISS VISION CENTER でもご案内している最新設計のレンズに関すること以外にも、 

自分自身の眼について多くの人に知っていただくための取り組みやシステム(鋭意作成中とのこと)についての発表がありました。 

詳細は追って皆さんにもご紹介していければと考えています。 

店舗スタッフとしても今後の展開が気になります! 

日常で取り入れている80%以上の情報は視覚からと言われています。 

今のあなたは視覚からの情報量をどれだけ活かして生活できているでしょうか? 

ZEISS VISION CENTER ではあなたに合った快適な視生活をサポートするためのレンズをご提案させていただきます。 

レンズだけでなく、検査にも力を入れたご案内をしておりますので、 

気になった方はぜひ店舗に足を運んでみてください。 

この記事を書いたスタッフ

よこた

よこた

[プロフィール]
zeiss vision center 福岡店スタッフ
2021年 視能訓練士資格取得