調光レンズを愛用する5つのワケ

メガネコンサルタント&カラーアナリスト
銀座店のひろ美です。

みなさんは、紫外線に反応して透明色から色がついていく驚きの機能が付いた
レンズをご存じでしょうか? その名は、【調光(ちょうこう)レンズ】

【偏光】(へんこう)レンズと間違える方も多いのですが、
きっと色が変わるから『変光』と漢字を勘違いしているのでは?と思っているわたし^^

提供:ZEISS Vision Japan
(動画で分かる調光レンズ)

メガネ好きの方には敵いませんが…
職業柄、曜日毎に替えられる程度は、メガネを持っています。
普段は、外に営業やご挨拶に出向くこともないので日中、色が変わり【サングラス】になっても
困る場面は極めて少ないため、調光レンズメガネは半数以上を占めます。

そこで、私が調光レンズを愛用して思っているをメリット・デメリットを5つお伝えします。
今後、みなさんの【調光レンズ】いる?いらない?の判断材料になれば幸いです。

愛用する5つの理由 〜 メリット編

①サングラスを持ち歩く必要がない。
天気が良き朝にサングラスを掛けて出掛けてしまうと陽が暮れた時には【違和感】となります。
夕方以降に掛け替えるためのメガネを持ち歩くことになるためどちらにしても1本は荷物となりますが、
この調光レンズがあるとサングラスとメガネを持ち運ぶ必要がありません。

②使う日が限定的でない、経済的なレンズ。
サングラスは、晴れた天気の良い日のみと限定的に使用するものですが調光レンズは
ⅰ. 紫外線がなければ透明色のメガネなので毎日掛けることが出来る
ⅱ. サングラスを購入する費用がかからない、一石二鳥のアイテム

③太陽の眩しさを緩和してくれる
普段から色付きメガネやサングラスを掛けていると、色鮮やかな世界をなくしてしまうため
太陽の下にいる時だけサングラスとなり、強い日差しの眩しさを和らげてくれます。

④格好良さと驚かれる楽しさ
調光レンズメガネの場合、フレーム選びがより一層大切です。

レンズが透明で目が見える状態での格好良さとサングラスになった時の格好良さを
どちらも叶えるフレーム選び方が必要です。この2点を押さえられた時、調光レンズの格好良さが際立ちます。
調光レンズの存在を知らなければ必ずと言っても過言ではないほどに二度見をされ、
「あれ?さっき透明だったよね?」
「え?掛け替えた?」と驚かれます。
これがなかなか楽しくて^^、掛けている理由の一つです。

⑤紫外線を意識して肌のお手入れが出来る
私たちは、紫外線を目で確認することはできません。
が、この調光レンズの色変化で紫外線を認識すること出来ます。
ZEISSレンズは透明であっても、 UVプロテクターのお陰で目は紫外線から守られていますが
調光レンズの色変化で紫外線を意識できることで肌のメンテナンスも意識することができます。
メガネ焼けには十分にご注意ください。

もちろん、デメリットもあります。
①外気温が高過ぎると色の変化が少ない。
②色変化の具合は環境に応じてしまうため、「もう少し濃く、薄く」の希望は叶わない。
③冠婚葬祭、イベント事で色が変わると不便に思うこともある。
④車中では紫外線がガラスでカットされるため色が大して変わらない。
ドライブ中の眩しさには効果が少ない。
⑤サングラスになると相手がこちらの表情を読み取りにくい。

以前に『メガネで「魅力」を最大限に引出す5つの法則』で触れた方法とは
少し異なりますので、是非、店舗スタッフに【調光レンズに適したフレームの選び方】を
お尋ねくださいませ。

以下、キャンペーン告知!!

2024年4月5月は、調光レンズオプションフリーキャンペーンを開催します!

スマートライフレンズにオプションとして機能を付けることが出来ます。

5色ありますので、是非店舗で色味をご覧ください。

予約優先制のため、ご予約をお勧めしております。

ご予約は、簡単で便利なアプリ「アイックス」で検索してご利用ください。

ご予約、ご来店をお待ちしております。

この記事を書いたスタッフ

ひろ美

ひろ美

[プロフィール]
銀座店オープンから勤務
カラーアナリスト、眼鏡作製技能士
趣味は温泉地&水族館巡り