間違ってますよ!老眼の進む?治療法は?眼鏡を選ぶ正しい知識と選択とは。

老眼って意外と誤った認識の方々が多いです。

 

無理もないと思います。

 

誰もが認めたくないものです。

 

 

メガネを外せば近くが見えるから老眼じゃない!とか

遠くが0.8でよく見えて、近くは見えているから老眼じゃない!とか・・・

 

これらの条件は全て老眼ですが。。。

 

これだけは知っていてください。

 

誰もが訪れますし、老視のスタートは13歳からです。

 

これを聞くとみなさん唖然とされます。。。

 

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老眼のご相談の時、

 

遠くが見るから近くが見えればいい。

老眼鏡だけでいい。とおっしゃる方が多いです。

 

感覚的には間違ってないのですが、

 

近くだけを矯正したメガネ(老眼)をお持ちの方は

 

たくさん買い替えすることになりますので眼鏡屋さんは喜びます。

※アイックスは買い替えないメガネを推奨します。

 

遠くは見える方が近くにいらっしゃったらこんなことよく耳にしませんか?

・老眼が進んでよく買い替える。

・老眼がすぐに合わなくなる。

 

それには揺るぎない根本があります。

 

なぜ老眼が進むのか。

実際は老眼の数値は年齢によって進む数値が決まっていて、約60歳で止まります。

40は1.00

45は、1.50

50は、2.00

55は、2.50

60は3.00とざっくりとした数値ですが。。。。(3.00がMAX)

 

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老眼を我慢している人や合っていないものをしていると50代で60の数値に近い人もいたりします。

数値が頭打ちするならいいじゃないか!なんて思っている方は放置していると60から近くの視力が出にくくなります。人の能力はある意味すごいです。使わないものは衰退させてしまうんですね。

 

頭打ちする数値ならなんで3ヶ月や半年で見にくくなるのか!

実は遠くの屈折異常(視力低下)が進んでいるからです。

 

生涯で自分の目しか使いません。※例外を除く

判断は自分しかできないのです。

よって、比較対象がない限り、0.1しか見えてない人が1.5の視力を経験しない限り

その方は見えていると思い込んでしまうのです。

 

え?遠くは見えているよ!って方が一番重症です。

遠くが見えていると思っている人ほど結果はよくなく、

早期対策をしている人ほど非常に結果が良いです。

 

誰もが来る老眼。50代で悩むより、早めの対策をお勧めします!!

 

最近、お電話でお気軽に相談頂けて嬉しいです!

ぜひお気軽にお電話ください!

 

 

この記事を書いたスタッフ

小松佳弘

小松佳弘

[プロフィール]
株式会社パーソナル・グラス・アイックス 常務取締役
ビジョンアセスメントトレーナー

視力ではなく視機能を向上させる数少ないビジョントレーナーとして活動。アスリートから児童まで4,000人以上と向き合う。自身の幼少期における「発達障害グレーゾーン」の克服経験から「運動の質・量、環境」の3点を重視した新しいビジョントレーニングを提唱している。