他メガネ店経験スタッフが感じた他店とアイックスの違い
お客様から、アイックスの他の眼鏡屋さんで作るメガネとどう違うの?とお問合せをいただきますので、他眼鏡店を5年、アイックス1年を経験してきた中でその違いをお伝えいたします😊
大きく違うのは、①測定方法、②フィッティング、③取扱レンズ、④アフターフォロー。
この4つです。
このコラムでは
①測定方法
②フィッティング方法
を一般的な眼鏡屋さんとアイックスの違いを比較 👓✨
●一般的な眼鏡屋さんの主流のやり方 (勤務当時)●
・測定やフィッティングは、スタッフそれぞれの匙加減で違う。
・近視は弱めにして乱視は半分。乱視の角度は大体合っていればOK。
・視力はお客様の希望を優先して決める。弱めがいい、強めがいいなど。
・視力表が0.7〜1.0までなんとか見えていたらお持ちのメガネと同じ度数にする。
・違和感少なく見えればOKのスタンスなので、視機能を高める意識はあんまりない。
・度数差があったら、度数が弱い方の目に合わせて作るので、強い方はもっと機能が低下するけど仕方ないと思っている。
・短時間で応対しなければいけないので、基本的にはフィッティングをあんまりやらない。お客様が希望したらしっかり合わせる。
・日常使用で度数が変動しやすい(1年ぐらいで度が変わって作り替えないと見えにくい)
●アイックス独自のやり方●
・50のビジョンアセスメントチェックと困っていることしっかりヒアリングし、お客様のことをきちんと理解してから測定する。
・眼球運動の評価やビジョントレーニングの案内ができる。
・ドイツ式両眼視機能検査(※)は精度が高く、測定値にスタッフのばらつきが出にくい。
・度数差がある方でもレンズに歪みが少ないのでしっかり合わせられる。
・0.01単位の度数で合わせ、視線のズレを補正するので、視機能をより高めて行けるメガネをご案内し、その方にとって本当に最適なものをご提案できることができる。
・メガネを掛けていることを忘れるくらい自然な状態を目指してフィッティングを行うので一番良い視界を保つことができる。
・日常使用で度数が変動しにくい。(3〜5年間隔)
(フィッティングについてはこちらの記事をご覧ださい→●)
※ドイツ式両眼視機能検査とは、両眼で見た時に脳がどのように映像を処理しているかを測定する方法です。斜位(視線のズレ)の測定には一番適しています。
どう合わせるかによって、視機能を維持・向上したりすることも出来れば、逆に眠らせてしまうメガネを作ることも出来ます。
眼鏡屋の数だけ色々な考え方がありますので、検査だけでもまずはご体験ください😊
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どちらの眼鏡屋も経験した私としては、視力と眼の使い方が、個人の生き方を変えてしまうくらい、密接に関係しているということが驚きの連続でした。
本当の意味で眼が良いとはどういうことかについて、色んな記事を出しておりますので、是非他の記事もお目通しください^^