子どもの『メガネはかわいそう、、』 ではない!!!
視能訓練士ちひろです。
視能訓練士になってから〜現在まで
たくさんの子どもたちを診てきました。
弱視の子
斜視の子
近視の子
乱視の子
メガネをかけることで
いままで見えなかったものが見えるようになったり、
できなかったことができるようになったり、
むしろいいことばかりなのに
周りの大人に『かわいそう、、』なんて思われているのが、とてもかなしい。。😭
当たり前のことですが、
メガネは誰かのために掛けるのではなく、自分のために掛けるものです。
いま、気づけてよかったんです。
視機能を、体の機能を、伸ばせるんです。
子どもは自分にとって大切なものだと理解すると
乱暴に扱ったりせず、大切にしてくれるんです。
しっかり見えることで子どもたちは自分からすすんでかけてくれます。
メガネを掛けることは
視機能教育の絶好なきっかけです。
授業中だけでいいなんて言ったら
『見えることはその程度でいい』
と思ってしまいます。
もし、お父さんお母さんがおじいちゃんおばあちゃんがメガネをかけていたら、、
子どもたちは周りにいる大人がメガネをどのように扱っているか、見ています。
毎日ていねいにお手入れしてますか?
両手で大事に掛け外ししていますか?
しまう時は安全な場所に置いていますか?
言い聞かせなくとも”背中で見せる”行動で示すことができます。
メガネはあなたの体の一部。
目は脳。
脳は体をコントロールするめちゃくちゃ大事なところ。
ぜひ、そう我が子に伝えてください。